3月4日の毎日新聞に高台寺での万華鏡プロジェクションマッピング
の記事が掲載されました。
＜以下本文＞
豊臣秀吉の正室、北政所（きたのまんどころ）ゆかりの高台寺（京都市東山区）で２日、
庭の白砂や建物に、鮮やかな万華鏡の中の世界が現れた。
３日から始まった春の夜間特別拝観（５月７日まで）を前にした試験点灯。
寺では桜と紅葉の季節に合わせ、毎年春と秋に、画像を投影する
「プロジェクションマッピング」を実施している。
今回は６台の映写機器を使用。方丈前庭の波心庭（はしんてい）に
色とりどりの模様を鮮やかに浮かび上がらせる。
特別拝観の受け付けは午後５時～９時半。
境内の庭園などもライトアップされている。
拝観料は大人６００円、中高生２５０円。
【篠田直哉】〔京都版〕
Copyright 毎日新聞
波心庭に映し出された万華鏡をテーマにしたプロジェクションマッピング＝京都市東山区の高台寺で、小松雄介撮影
